げき07
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 7

ISBN

978-4-89380-374-0

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2009年2月25日
[巻頭]演劇教育への私の関心──ある小学校教師の実践から=小川博久
[特別企画]
岸田今日子と「円・こどもステージ」
=[語り手]小森美巳 金田明夫[聞き手・構成]小川信夫
●岸田今日子と「円・こどもステージ」について=ふじたあさや
[連続座談会6]
「演劇教科書」第6回 編集会議録
=中島裕昭高山 昇ふじたあさや
[論考]
ドラマ教育の展望=渡部 淳
[誌上ワークショップ6]表現教育の現場から
街に根付く"クリエイティブ・ドラマ"
埼玉県所沢市「クリドラタウン」=西田豊子
[第43回斎田喬戯曲賞受賞記念講演記録]
今、逆風に向けて羽ばたく=さねとうあきら
[児演協集中講座]
「一つ上をめざした児童・青少年演劇」講演とワークショップによる
〜笑った! 泣いた! 体育館演劇!〜
[講演記録]
学校で演劇を上演することの意味・昨日から明日へ=ふじたあさや
[報告]
「プレジャーBのスマイル・ファクトリー」を上演して=クラウン クスクス
[インタビュー]
自分史としての児童・青少年演劇7
人形劇団京芸代表 谷ひろし氏・劇団京芸代表 藤沢 薫氏に聞く
[聞き手]竹内恵子[聞き手・まとめ]松本則子
[劇と批評]
演劇人が演劇を語るための批評対話とは何か・パート2=松本則子
[リポート]
国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ2
戦闘機でなく子どもの文化の飛び交う街に=小林由利子
[受賞おめでとう]
2007年度 日本児童演劇協会賞 下山 久さん
[資料]
児童青少年演劇 都道府県別観客数調査
日本児童・青少年演劇劇団協同組合=[分析・解説]大野幸則
児童・青少年演劇劇団MAP
[劇団訪問]
ガイ氏即興人形劇場(東京)=小林由利子
人形劇団 むすび座(愛知)=大野幸則
[追悼]
石川嘉輝さんを偲んで=森本真也子
宮下雅己氏を偲んで=仁木邦治
[初日拝見]
骨太のメッセージ 劇団ポプラ『火垂るの墓』=森田勝也
[ONステージ 児童・青少年演劇評]
一人芝居の楽しさ 人形劇団ひとみ座『ピッポくんのおさんぽ・リスとかめ吉』/劇団風の子東北『黄金の実・うちわ』=関明
損なわれてはならない命の重み劇団ポプラ『火垂るの墓』=蒔田敏雄
舞台化された「名作」の楽しみ 劇団たんぽぽ『長い長い郵便屋さんの話』=岩崎明
競い合い、高めあう活力 東海地区で観た舞台から=安住恭子
大切なことだけを語って 関西芸術座『青い鳥』=神澤和明
中学生に観せる演劇とは 劇団コーロ『ハンナのかばん』=土居安子
「不条理」と「不思議」 児童青少年演劇2008年春夏回顧=七字英輔
[エッセイ]
児童演劇は行動している? =藤崎ますぎ
大勢のみなさんに支えられて山形市児童劇団はいま=横山良介
アデレイド第16回アシテジ世界大会に参加して=島田静仁
[戯曲 ]
『知覧・青春 〜アイ・アム・ヒア!〜』
作=中村芳子・篠崎省吾&鹿児島の十二人の青年たち
●『知覧・青春〜アイ・アム・ヒア!〜』のできるまで=藤 英子+篠崎省吾
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