| ［特集］神秘としての演劇 |
| ［共同討議］ |
| 神秘／倫理／演劇 |
| 上田紀行+清水唯史+日比野啓+宮沢章夫+里見宗律（司会） |
|
| ［基調報告論文］ |
| 顧現の秘蹟と観受の秘義─神秘主義の対岸から─＝紀女川宇南 |
| 神秘と象徴─教父における人間への眼差し─＝谷隆一郎 |
| 神秘主義と悲劇、あるいは野田秀樹を「片づける」方法について＝日比野啓 |
|
| ［迷宮演劇ガイド］ |
|
|
| 中世 劇場としての聖堂「変成」の空間＝平岡忠 |
| 近世 神秘的なるものへの慎み─歌舞伎の荒事を中心に─＝島田裕巳 |
| 近代 バレエと神秘主義＝鈴木晶 |
| 現代 「神秘（的なるもの）」の構造を開示してみせるという試練─CUARO GATOS［4─sch─時間 #2］の上演をめぐって＝井上摂 |
| 現代 劇場と廃虚の近代霊学─シュタイナーと間章の余白に─＝川口賢哉 |
| 現代 おぽろに映ったもの─ク・ナウカにおける神秘─＝里見宗律 |
|
|
| ［クロスレーヴュー］ |
| 『ガラスの動物園』tpt公演 |
| 生きた口－ラと記憶の中のローラ＝古後奈緒子 |
| ガラスの博物館?＝小谷野敦 |
|
| 『野田版・研辰の討たれ』歌舞伎座公演 |
| 歌舞伎座の野田秀樹─忘却される「暴力の発動」＝内野儀 |
| 野田秀樹とペーソス＝野田学 |
|
| ［第20回AICT世界大会報告］ |
| 批評のアクティヴィズム─ジョルジュ・バニュ氏との対話より＝西堂行人 |
|
| ［連載］ |
| 世界のAICT会員 亀裂の入った言語の壁＝ジョルジュ・バニュ 訳＝八木雅子 |
| 若手演劇時評 2なぜ「若手」なのか？＝森山直人 |
|
| ［劇評］ |
| 奇行と退行のイコノロジー─ジョセフ・ナジ構成・振付『ハバククの弁明』＝石井達朗 |
舞台と現実の狭間で─第1回女性作家・演出家フェス～姫ごと～＝粟田 右 |
|
| ［投稿論文］ |
| ク・ナウカの目指す地平＝坂巻康司（パリ第8大学大学院在学） |
|
