シアターアーツ2007秋
第二次
シアターアーツ 2007 秋(32)

ISBN

978-4-89380-356-6

発行

AICT日本センター
発売
晩成書房

定価

1,000円
[追悼]観世榮夫
横断する身体─観世榮夫氏を悼む=岡本章
[追悼]太田省吾
大陸の風と大陸の水=佐々木幹郎
存在へ向かう言葉=小栗康平
太田さんとの仕事=鈴木理江子
太田さんがいた時間=安藤朋子
太田省吾の仕事=西堂行人
太田省吾・語録 編=西堂行人

[小特集]イギリスと日本
イギリスと日本=谷岡健彦
逍遙から蜷川までの「分裂」の軌跡─日本におけるシェイクスピア受容史 と問題点=野田学
『笑の大学』と『ラスト・ラフ』=山口宏子
インタビュー
野田秀樹 聞き手=河合祥一郎
[トリプルレビュー]
『THE BEE』
都市の空気が芝居をつくる=鳩羽風子
鏡の〈ロンドン〉、紙の〈日本〉=今井克佳
No Moral, No Pleasure, No Life!!!!?=桂真菜

[論考]
ダンス・ドラマトゥルク─ニューヨーク・ダウンタウンダンスの現場から=中島那奈子
[劇評]
20世紀を旅する─維新派 『nostalgia』=太田耕人
言葉のつまずき、身体のつまずき、そして対話の可能性アラン・ プラテル & Les Ballets C. de la B. 『VSPRS』=坂口勝彦
理由ある暴走─『少女とガソリン』をめぐって=林カヲル
"死体"のある風景─劇団B級遊撃隊『365』=安住恭子
[連載]
劇現場からの発言 6生起性へのリテラシー=岡田利規
世界の演劇から 9ウィーン ダンスと演劇の空間性、そしてドラマ・トゥルグーウィーン国際コンテンポラリーダンス・フェスティバル「インプルス・ タンツ」2007=原田広美
古典と現代のあいだ 6シェイクスピア狂言の可能性─『国盗人』を中心に =小田幸子
舞台時評 14啓蒙と野蛮3=高橋宏幸
小劇場の現在 オルタナティブの可能性14=江森盛夫
演劇現場の取材帳 6=河野孝
批評の批評 12イメージと記号=新野守広

[上演テクスト]
M9ジャングルジム『nostalgia』より
テクスト=松本雄吉 解説=高橋宏幸
インタビュー
維新派 松本雄吉氏に聞く 聞き手=中西理
  
[お問い合わせ先]
晩成書房
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-1-16
シエルブルー猿楽町ビル1F
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