THE STAFF 2
    ザ・スタッフ2 舞台照明の仕事

ISBN

978-4-89380-418-1

伊藤弘成

定価

3,600円+税
舞台照明マニュアル!
《舞台照明のすべてが判る!》
舞台照明の基礎知識、器具の扱い方、学校・劇場での舞台照明の実際、照明プランのつくり方からQシートの書き方、稽古・本番まで、舞台照明の仕事のすべて。

《光と影で芝居を支える》
照明の原点は「光と影」。照明は芝居を支える「陰の実力者」だ。

《役者は花、スタッフは根》
根をさらに深くすれば、花はより美しく咲く。その重要な根のひとつが「照明」だ。さあ、舞台照明の仕事を学ぼう!

[付録]●カラーフィルター見本帳(提供(株)東京舞台照明)


【もくじ】より

はしがき

第1章 光との出会い
1 照明という仕事
2 舞台の明かり
1−前明かり(まえあかり)
2−全体明かり(ぜんたいあかり)
3−単独のサスペンションライト
4−ホリゾント幕
5−フォロースポットライト
6−カラーフィルター
7−客電(きゃくでん)
8−場面転換
第2章 照明にできること
1 学校にて
1−学校内で使用する照明器具を扱う時の知識
2−教室・会議室での公演の照明
3−体育館での公演の照明
2 劇場にて
1−照明に関わる舞台機構
2−照明器具について
3−〈ころがし〉とエフェクト
第3章 照明プランをつくる
1 照明プランをつくるとは
1−空間の処理
2−時間経過の処置
3−心理の表現
2 「照明づくり」の実際
1−『ちょっと高校生』について
2−『ちょっと高校生』の照明をつくる
3−照明仕込み図の作成
4−照明仕込み図の実際
5−Q台本を書く
6−「照明Qシート」の書き方
7−フォロースポットライトのQシート
8−もうひとつの照明Qシート
9−照明の稽古をする
第4章 明かりは役者
1 プロと話す
1−作品のテーマって何?
2−照明で何を表現したいのか
3−どんな照明器具を使用したいのか
4−舞台上のどこに照明を照射したいのか
5−誰が照明器具を舞台に設置し、照明の操作をするのか
6−質問をする
2 リハーサルが始まる
1−舞台装置を建て込む
2−単独のサスペンションライトの当たり合わせ、及び、前明かりの当たり合わせ
3−照明づくり
4−音響のレベルチェック
5−ゲネプロ・中抜き・暗転時の場面転換
3 演じる照明
1−マニュアル操作卓の操作について
2−メモリー調光操作卓の操作法
3−緞帳があがる
4−緞帳が降りる
5−後片づけが始まる
6−最後の仕事、〈支払い〉
4 照明は陰の実力者

【脚本】ちょっと高校生 伊藤弘成 作
参考文献
あとがき
【参考】舞台照明仕込み図
【付】マニュアル用照明Qシート

 伊藤弘成(いとう・ひろなり)

1952年、東京生まれ。中央大学大学院修了。
1979年より高校演劇に関わり、1983年には京華学園(東京都)を高等学校演劇コンクールにおいて全国優勝に導く。5回の全国大会出場のほか、中国北京・上海、韓国・ソウルでの海外公演を行う。
さらに、国立劇場、俳優座劇場、世田谷パブリックシアター、東京芸術劇場など多くの一般劇場で公演を行い、文化庁、厚生労働省、環境省、東京都の要請による公演、国民文化祭での公演、全国各地からの招請公演など、高校演劇を世の中に広めたパイオニアの一人である。
そして、東京で催される大きなコンクールの学校側の舞台監督を数多くつとめ、高校生とプロの関わり方を最もよく理解している人物で、その舞台づくりのていねいな指導は定評がある。
日頃は、ハーレーダビッドソンを駆る、楽しいヒゲゴジ先生である。
また、NHK 教育テレビ製作『ETV 特集ー名物先生・日本一を育てます"舞台で輝くために"』(1999年11 月10日放映)、及び、テレビ朝日製作ドキュメンタリー特別番組『熱血先生と仲間たち』(2002年5月6日放映)などで著者の演劇活動の模様が全国放映され、好評を得た。
現在、京華学園・女子中学高等学校教諭。
全国高等学校演劇協議会理事、東京都高等学校文化連盟理事、
東京私立中学高等学校協会文化部演劇部門会長を兼任。

著書
ザ・スタッフ 舞台監督の仕事』(晩成書房、1994 年)、『シネマウォーク in World History 』全4巻(山川出版社、1996 年〜2006 年)

  
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