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人形劇の名作『ごんぎつね』を演じ続ける、現代人形劇の異色の存在、ガイ氏即興人形劇場主宰者の著者が、その創造の秘密を綴る。
名作『ごんぎつね』『サキと山姥』は、どのように生まれたのか、感銘を与えてくれる舞台を支える、さまざまな人、舞台そして観客との出会いと修業の日々。50年にわたる果てしない人形づかい修業としての人生の道のりをたどる。
舞台写真多数。
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【目次】より |
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まえがき |
| 第一章 創る |
| 1「ゴン」と私 |
| ・童心にかえる |
| ・童話『ごんぎつね』との出会い |
| ・『ごんぎつね』玉人形からの発想 |
| ・ゴンの心のともしび |
| ・兄弟げんか |
| ・スポンジ人形の定め |
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| 2『サキと山姥』めくって |
| ・“奉公さん人形”の故郷を訪ねて |
| ・ネパールで桃太郎噺の村を見る |
| ・合掌づくりの“桃源郷” |
| ・闇と静寂と雪の中で |
| ・太鼓のひびき |
| ・“土の香り”の女人形遣い |
| ・舞台空間を創る黒子 |
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| 3 創造の中の狂気 |
| ・亡霊との出会い |
| ・老舞踊家との再会 |
| ・ボイラー執の繭づくり |
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| 4 文楽とでこまわし |
| ・見果てぬ夢物語 |
| ・大江巳之助の芸談を聞く |
| ・「でこまわし」とは心外 |
| ・民族芸能と文楽の間で |
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| 第2章 出会う |
| 1ワヤンの神秘をさぐる |
| 1インドネシアの影絵芝居の魅力 |
| ・本物のワヤンを求めて |
| ・徹夜の影絵劇公演を見る |
| ・バリ島の女性ダランの会う |
| ・ワヤン・ゴレとの出会いを求めて |
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| 2インドネシアの木偶人形芝居のおもしらさ |
| ・人形遣い一家全員がガムラン奏者 |
| ・祭りの夜を徹するワヤン・ゴレ上演 |
| ・木偶人形の神秘性をもとめて |
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| 3インドネシアのダラン芸談をきく |
| ・自信にあふれるアリ氏の芸談 |
| ・人形の生命のナゾにふれる |
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| 2台湾の布袋戯活力 |
| 1鍾任壁氏との出会い |
| ・おとうさんのおかげ |
| ・人形遊びに興じる子どもたち |
| ・なんとかなる、大丈夫 |
| ・突然の布袋戯出演 |
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| 2媽祖の祭りと布袋 |
| ・荒々しい媽祖の祭り |
| ・黄俊雄氏との出会い |
| ・宙を飛ぶ人形の秘密 |
| ・遣ってみたいとはおもわない |
| ・“芸”に打ち込む少年たち |
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| 3自信に満ちた“融通無碍” |
| ・パリからアジアへ |
| ・台本はワラ半紙一枚 |
| ・テレビの光とかげ |
| ・即興と芸の自信 |
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| 3中国・南米、海外公演よもやま話 |
| ・静寂と「アイヤー!」 |
| ・積極的な南米の観客 |
| ・ところ変われば |
| ・何が何でもサンバ |
| ・来なっかた古老たち |
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| 4ごんぎつね−−フランスへ行く |
| 5ガイ氏「ホンモノ」度の位置と価値……吉永淳一 |
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| 第3章 修行する |
| 1俳優志願から人形つかいへ |
| ・「才能は共につくるもの」 |
| ・役者としての満足感と人形 |
| ・カスペルーだんまりの人形つかい |
| ・人形のたたり |
| ・人形の芸を求めて |
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| 2私の人形俳優修行時代 |
| 3表現の根っこさがし−−よもや話 |
| [写真]ガイ氏のアルバム ・外史を支えたスタッフたち |
| [資料]ガイ氏の切抜き帳 |
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| 第4章 語る |
| 1[鼎談]即興と「芸」の人形遣い=副島功+正嘉昭+水田外史 |
| ・即興とは瞬間の芸術完成なのだ |
| ・こわしてこわして、行先暗闇が創造を生む |
| ・自分をさらけ出して挑発 |
| ・除情と恨と |
| ・変身と芸と |
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| [写真]ガイ氏のアルバム |
| [資料]水田外史略歴 |
| [資料]ガイ氏の切抜き帳 |
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| あとがき=日笠世志久 |