| ぼくたちの国語算数理科社会 |
男=10・女=10 |
| 阿部 順 |
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「卒業生を送る会」で、劇を上演することになった3年生担当の教師たち。だが、思惑が入り乱れ、足並みは一向に揃わない。おまけに登校拒否の先生もいて、全員参加さえおぼつかない。ついに迎えた当日は……。 |
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| 女子高生症候群 |
女=12
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| 日高乙女 |
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信じられない。43歳のおばさんが、私たちのクラスに転入してきたんだよ。そりゃ、規則には「18歳以上お断り」なんて書いてないけど、ぜったい変。うちのお母さんが女子高生になるなんて言い出したら、私、殺しちゃうよ！ |
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| 『あたら さくらの、……』 |
男=４・女=11 |
| 伊藤隆弘 |
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広島の原爆で、娘は命を落とした。今は老人ホームに暮す老母は、「困乱の中で、瀕死の自分をここまで背負ってきてくれた人がいた。」という娘の最期の言葉を、ずっと忘れられずに生きてきた。50余年が過ぎて……。 |
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| 「グリーン・ホーン」 |
男=８・女=５・他 |
| 市村益宏 |
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ひょんなことから演劇部に入った四人の男子。女子部員たちの用意した脚本に、主役の男子・鳥山が反撥、役を降りるという。鳥山は出演の条件に、SF奇怪ヒーロー好きの男子・香川に脚本を書き直させることをあげるが……。 |
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| 學びの庭に集い来て |
男=４・女=６ |
| 加藤 隆 |
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今は共学になっている、元女子校が創立100年を迎える。記念の生徒会誌を編集している編集委員の男子生徒たちが、昭和の初めからの生徒会誌をめくり、そして歴史の中に入っていく。 |
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