私の高校演劇
僕たちのブロードウェイ
  養護学校卒業生とその家族、
    支援者でつくる「若竹ミュージカル」

ISBN

4-89380-312-3
978-4-89380-312-2

編著

若竹ミュージカル

監修

工藤傑史

定価

2,000円
初版
2005年5月1日
知的障害というハンデをもった青年たちとその家族たち、そしてオーケストラ・メンバーを始めとする支援者たちの思いが集まって、ミュージカルづくりを続けてきた「若竹ミュージカル」12年間の記録。

東京学芸大学附属養護学校でさまざまな表現活動を通して成長してきた卒業生たちの「生涯学習の場」としてはじまったミュージカルづくり。
舞台で輝く卒業生たち。その活動をささえ、さらに自分たち自身の活動にしていった家族たち。
音楽関係者、演劇教育関係者、そのほか支援者の輪を広げながら、熱い思いが集まった「若竹ミュージカル」のこれまでの歩みを振り返るとともに、参加者たち自身の思いを収録した、注目の一冊。

【目次から】

プロローグ 若竹ミュージカルと生涯学習

第1章 若竹ミュージカルの歩み
1 誕生から《サウンド・オブ・ミュージック》公演へ1993〜1996
2 第2作目《ウェスト・サイド・ストーリー》1996〜1998
3 再び《サウンド・オブ・ミュージック》1998〜2001
4 第4作《屋根の上のヴァイオリン弾き》2001〜

第2章〈若竹流〉ミュージカルのつくり方

第3章 私にとっての若竹ミュージカル

エピローグ
  
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