げき05
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 5

ISBN

978-4-89380-346-7

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2007年3月10日
[巻頭]なぜ演劇か?なぜ子どもか=フィリップ・プルマン/訳=小林由利子
[連続座談会4]
「演劇教科書」第4回編集会議録
=横内謙介市橋久生ふじたあさや
[連載]誌上ワークショップ5──表現教育の現場から
全校劇は"もうひとつの受験勉強"!?
北海道朝日町・公立文化ホールと中学校の試みから=西田豊子
[子どもの劇場]
名古屋の人形劇場「ひまわりホール」の昨日、今日、明日
子どものための人形劇場を訪ねて=本田忠勝
[インタビュー]自分史としての児童・青少年演劇5
人形劇団ひとみ座・団友須田輪太郎氏に聞く
聞き手・構成=小川信夫
[報告・幼児と劇]
小さな子どもと芸術の出会い
スウェーデン方式による「幼児向け公演のためのワークショップ」から =千島清
[参考]スウェーデン・リクステアーテン劇団発行の冊子より
新しい世界を開く幼稚園児および児童・生徒との観劇に関するガイダンス
訳=上倉あゆ子
[劇と批評]
演劇人が演劇を語るための批評対話とは何か
=松本則子
[受賞おめでとう]
第42回斎田喬戯曲賞 小川信夫さん
第16回「О夫人児童青少年演劇賞」石川君子さん
全児演賞【正賞】澤田修さん【奨励賞】倉元達朗さん・川村ミチルさん
[追悼]
導きの星 広渡常敏さんを悼む=西田堯
[資料]
全国小学校鑑賞教室実施校調査
日本児童・青少年演劇劇団協同組合 分析・解説=大野幸則
[資料]児童・青少年演劇劇団MAP
[劇団訪問]
劇団飛行船(東京)=大野幸則
劇団風の子九州(福岡)=蒔田敏雄
[初日拝見]
劇団創立60周年にふさわしい"新作"
劇団たんぽぽ『一〇〇万回生きたねこ』=竹内知佐子
既成概念を破る若さあふれる舞台
劇団ひまわり『最遊記』=森田勝也
ONステージ児童・青少年演劇評
いま、児童・青少年演劇に何ができるのか? 「格差社会」・教育・生命=七字英輔
日曜こども劇場の楽しみ=関明
「心象の世界」ヘのアプローチ人形劇団クラルテ『銀河鉄道の夜』=岩崎明
人形劇らしい人形劇 人形劇団京芸『火よう日のごちそうはひきがえる』=土居安子
武悪になれなかった男 劇団コーロ『武悪という名の男』 =神澤和明
サプライズの楽しみ愛知で観た舞台から=安住恭子
[エッセイ] カーテンコール
劇あそびに思うこと=加藤早恵
ロンドンのシアター・イン・エデュケーションに学ぶ=飛田勘文
可能性を信じて=松岡勝
演劇教員養成コース創設へ向けて=宮本健太郎
新しい酒は、新しい壺に韓国・文化勲章を受章して=金雨玉(キム・ウオク)
[戯曲]
さねとうあきら版
銀河鉄道の夜
作=さねとうあきら
  
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〒101-0064
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