児童・青少年演劇ジャーナル
げき 1

ISBN

4-89380-300-X
978-4-89380-300-9

編集

児童・青少年演劇ジャーナル編集委員会

発行

晩成書房

定価

1,200円
初版
2004年7月20日

[創刊にあたって]児童・青少年演劇、生誕100年の年に=ふじたあさや
[論考]総合的な学習と自己表現 一人ひとりが輝く演劇教育を求めて=岡田 陽
[特集]演劇の効用 鑑賞編
子どもに劇を!
▼子どもたちにいい芝居をたくさん観せたい=内木文英
▼なぜ高校生観客か 実体験に沿って=瓜生正美
▼現代の演劇鑑賞の意義=岡田 陽
▼演劇鑑賞教室で子どもは育つ=飯口 進
▼演劇鑑賞教室を考える=佐藤典雄
▼心豊かで感銘深いメッセージを=島内 武
▼はめられ、はまる=安原 実
演劇鑑賞・子どもの眼 子どもの絵・感想から=まとめ・ふじたあさや
[論考]「総合的な学習の時間」における演劇教育=森田勝也
[児童・青少年演劇劇団 制作者 座談会]
演劇鑑賞教室の光と影
=瀬戸康恵吉井和子安形葉子桜田芳子鳴海輝雅細沼淑子【司会】
児童・青少年演劇劇団 MAP
児童・青少年演劇全国公演データ【解説】大野幸則
オン・ステージ●児童・青少年演劇評
▼新しい「表現」への期待=岩崎 明
▼劇団あとむの二つの舞台=関 明
年間回顧▼グリム童話と「現実」の諸相=七字英輔
▼演劇の可能性を押し広げるような=安住恭子
▼戦争の時代と子どもたち=神澤和明
▼楽しい舞台かわいい造形だからこそ…… =土居安子
[インタビュー]
自分史としての児童・青少年演劇1
劇団たんぽぽ 下里純子さんに聞く=聞き手・構成 ふじたあさや
初日拝見
劇団うりんこ『MOON PLAY』 亀有=川村学園女子大生初日探検隊
劇団道化『西鉄ライオンズが強かった頃に…』を福岡で拝見=村上 静
劇団訪問
▼人形劇団 ひとみ座=井上典子+荒井智子
[論考]
子どもという思想を追い求めて
児童劇作家・斎田 喬の人と作品=小川信夫
変わりつつある文化政策とこどものための舞台芸術=後藤和子
■誌上ワークショップ1
表現教育・現場からの考察 「七つの誤解」をひも解きながら=西田豊子
児童・青少年演劇in the WORLD
英国における児童青少年演劇 TIEの意味とその影響=小林由利子
他人の褌──劇的なるものをめぐって 1=中村欽一
エッセイ●カーテンコール
白紙答案=木村 玩
再びの『あまんじゃく』=長谷川京子
[戯曲]
のら 劇団風の子東京●上演作品
作=熊井宏之
  
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